伝統の味と和やかな空間で特別なひとときを
穏やかな自然と繊細な料理が調和する極上な空間
熟練の調理人が織りなす芸術的な料理の数々の味覚の奇跡

受け継ぐ味、恵の本


創業 寛文六年(一六六六年)。
江戸時代、川崎大師の参拝客でにぎわい、活気あふれる門前町には、多摩川で採れた魚介類をつかった料理をふるまう茶屋が数多く立ち並んでおりました。恵の本もその一つとして暖簾を掲げたのがはじまりです。


早朝に日本橋を発ち、昼には参拝を済ませ、茶屋で蛤鍋をつついて一杯、ほろ酔いで帰路につく……
そんな一日の流れが江戸の人々にとって人気の小旅行だったそうです。

願いが叶う町、川崎大師の食事処として、おもてなしの心を大切にしてまいりました。
ご接待、お祝い、ご法事の後の会食など、さまざまな大切な場面で江戸前の味をゆっくりご堪能いただけます。

お知らせ

受け継がれる江戸前の味

名物は地蛤をつかった風味豊かな
「蛤鍋」、江戸前の活穴子を
ふんわりと仕上げた「煮穴子」。
恵の本ならではの工夫を凝らしながら、受け継がれた江戸前の味をお楽しみいただけます。

やわらかな光に包まれて、
ゆったりとしたひとときを


リニューアルを機に、店内は明るく和モダンな空間へと一新。
かつての店で使われていた看板やカウンターはそのままに、新しさの中にどこか懐かしさが感じられる佇まい。
ぬくもりあふれる空間でゆったりとしたひとときをお過ごしください。

お祝いも、ご法事も、
ご会食も。
大切な日のお食事に


お客様それぞれの大切な場面に、丁寧に寄り添うおもてなしを大切にしています。
七五三やお宮参りなどのお祝いの席、ご法事の後のご会食、ご接待など、お客様に心地よく、記憶に残るひとときをお過ごしいただけるよう、細やかにお手伝いいたします。